安い時期を狙ってパソコンを買い換えよう

パソコン本体を買い換える時期というのは中々読めません。どういった時期がパソコンの買い替え時期なのか?ということで書き記してみたいと思います。

パーツの新製品が出てから数ヵ月後

CPUやグラフィックボードなどの新しい規格が出て数ヵ月後くらいが買い時です。
新製品が出てからすぐは人柱になることをおそれず、みんなのために私が!という心でもなければ、不具合などがある場合もあるので、購入を控え、値段が落ち着いてから購入するのが良いと思います。
新製品が出て数ヵ月後(おおよそ3ヵ月程)には値段も落ち着いていて、更に旧規格品も安価になってくるので、買い替え時であると言えます。
また、新しいもの好きの人が手を出して、飽きられたパソコンが中古に出回ることも多いです。

新しいOSが出てから数ヵ月後

上記部品でもいえましたが、新しいOSが出て数ヵ月後くらいでもある程度、値段が落ち着いてきます。
旧規格品を投売りしたいショップなどが安価にしてくる場合もあるのでねらい目です。

歳末、年度末セールを狙う

歳末や年度末などは、ショップなどが、売り上げUPを狙って、処分価格で投売り、福袋なども出てきて、安価でそれなりのパソコンが手に入ることもあります。
早朝から並ぶことも可能であれば、限定○○台限り、なんていう品を狙うのも良いでしょう。

必要なとき

結局パソコンが必要であって、そのスペックを満たすものが、自分の懐具合とあうときが一番買い時です。
必要かな?ぐらいの状況であれば、結局いつ購入しても後悔が生まれます、今買わなければ絶対に後悔する!という状況が一番の買いどきです。
上記のような、値段の落ちやすい状況のときに購入できれば良いですが、でも今パソコンが必用で、パソコンでなければできないことがあるのなら、その状況を逃してしまうのが一番勿体無いです。
いつでも購入できるパソコンですが、パソコンでできることは本当に様々です、やりたいことがあるならば迷わず買ってやりたいことをやるのが一番でしょう。
やりたいことがあるなら、後悔ではなく反省になる筈です。
それでもやはり価格が落ちているときに買いたいのが人間ですので、セール時期は見逃したくないですね。

自作パソコンをすることの楽しみ

パソコンの買い換えの時期を考えたくない人にとって有効なのが自作パソコンです。格安BTOパソコンよりも時期による価格の差があまりないので、欲しいと思った時にすぐ組めるメリットがあります。
自作パソコンを組むということですが、ハードルが高くおもわれがちですが、色々と楽しみも有ります。
最近ではBTOショップなどでも安価に自分好みのパーツでパソコンが組めるので、自作は敬遠されがちですが、それを超えるメリット、楽しみはあるのでしょうか?
ここでは、自作パソコンを組むメリットや楽しみについて記してみます。
自作パソコンの醍醐味はなんといっても自分で作り上げる、というところでしょう、プラモデルや模型のような達成感が得られます。
これは最初から組んであるパソコンは、動いて当然でありますし、これといって思いいれもありません。
しかし、自分でパーツを組み合わせ、くみ上げる自作パソコンはくみ上げるまでの時間も相まって達成感が得られます。
また、パーツそれぞれの機能や規格も熟知できるので、パーツが壊れたりしても修理や交換が可能です。
起動するだけのパソコンを組むのも良いですが、アート作品のように色々な機能をつけたり、自分に必要な機能だけ特化させることも可能です。
更に、パソコンのパーツそれぞれの原価も理解できるので、BTOショップなどで購入する際に、どれくらいの利益を出しているのか?なども観察できて面白いです。
やはり知識を得られること、そして作る楽しみ、ここが得られるのが大きいところでしょう。
人に作られたものは安心ではありますが、やはり自分自身の成長などが得られる自作パソコンは人として一度は行いたいところです。
そのうち、作ることに楽しみを得ると、パソコンの不具合自体も楽しみのひとつになってきます。
ひとつひとつ、不具合や故障などをのりこえて、パソコンに対する知識を得られれば、ひとつひとつ自分のスキルとなっていくので、そこがやはり一番おおきな楽しみであり、メリットであると思えます。